《2020.10追記》
この記事は2019年に書いたものです。
おひや
今年はコロナの影響があるので我が家はどこにも帰省しません。
あなたも今年はどうか無理のありませんように!
こんにちは!ブログ「ままはぴー」管理人のおひやです。
出産後、お盆やお正月に初めて赤ちゃんを連れて義実家へ泊まりで帰省するときって色々と不安がありますよね。
私が産後、夫の実家へお泊まりで帰省したのは息子が生後3か月の時でした。
2泊3日の帰省です。
埼玉県の自宅から新潟県の夫の実家までは電車と新幹線をつかって片道3~4時間ほど。
でも義母と予め相談したり、困ったことが起きた時の対処法や持ち物など準備を万端にしたりしたおかげで、結果安心して快適にお泊まり帰省することができました!
ちなみに息子が0歳(乳児)の時には生後3か月、5か月、7か月の3回、埼玉から新潟へ帰省しています。(いずれも2泊3日です)
その時のことを踏まえて、今回は義実家帰省を上手く過ごすために
- お義母さんに予め相談しておく内容
- 現地購入すべしもの
- 義実家へ帰省する時の持ち物リスト
- 私のおススメ!帰省時の育児グッズ
- その他準備しておくと安心なこと
- 帰省から帰る際にしておきたいお嫁さん業
これからはじめての義実家へお泊まり帰省されるママさんパパさんがいらしたら参考にしてくれると嬉しいです♡
それではいってみましょ~!!
目次
赤ちゃんを連れて初めての義実家帰省。持ち物は?どんな準備が必要?
帰省前に義実家(お義母さん)と打ち合わせしておきましょう
帰省前に、予め義実家の方で準備して欲しいものや使わせてもらいたいものなどを相談・お願いしましょう。
①子どもを寝かせる布団はどんなものが借りられるのか確認しよう
子どもを寝かせるときのお布団について、どんなものが借りられるのかあらかじめ義実家へ確認しましょう。
子ども用の布団セットやベビーベッドなど用意してくれる素晴らしい義実家もあるようですが、乳児時代の寝具なら長座布団があれば十分ですよ~!!
我が家は子供用の布団は用意してもらわずに、家にあった長座布団を用意してもらいました。
用意してもらった長座布団は、いい感じに固くて0歳の息子がしっかりおさまるサイズでした。
ふっかふかの座布団よりも、ある程度使用感があるものの方が程よい固さで乳児には良いです。
義実家で私たち家族が寝泊まりする部屋は畳の和室でしたので、息子の長座布団の隣に私の布団を敷いて眠りました。
お盆(夏)の帰省時には長座布団にシーツを引きバスタオルを掛布団代わりに。
お正月(冬)の帰省時には敷布団は同じで、掛布団はお義母さんが子供用の毛布を用意してくれました。
雪国新潟の冬は非常に寒いので、夜はもちろん毛布だけでは足りず、、
毛布の上にのせる掛布団は、息子の隣に寝ていた私の掛布団を90度向きを変え、横長にして隣に寝ていた息子と一緒に使いました。
余談ですが、普段私と夫はベッドに、息子はベビーベッドに寝ているので、息子の隣で眠れるなんてとても貴重ですごく幸せでした!
眠っている息子があまりに近く、私は寝相が劇的に悪いので、
おひや
②洗濯機を使わせてもらえるようお願いしましょう
乳幼児期はとにかく洗濯物が多いです!!
着替えにスタイにタオルに次から次へとかえていきます。
その分の荷物をすべて持っていくとなると非常に多くかさばりますので、洗濯機が借りれるようなら使わせてもらいましょう!
洗濯機を使うにあたって、物干しハンガーや衣類ハンガー、洗濯ネットなどもお借りできるか確認しておくと安心です。
こうした小物類は、もしなければ100円ショップで売っているので現地調達もできますよ^^
後程記載しますが、赤ちゃん用の洗濯洗剤も重たくかさばるので現地調達がおすすめです。
③タオルはお言葉に甘えて使わせてもらいましょう
どのお宅にもタオルは沢山用意があると思います。
赤ちゃんの寝具やお風呂、汗拭きやよだれふきなどでタオルは沢山使用するものなので、持っていくと荷物になるわかさばるわで大変です!!
もし今まで遠慮していたとしても、赤ちゃん連れになったらタオルは義実家のものを使わせてもらいましょう。
④車移動の場合はチャイルドシートも用意しましょう
帰省した義実家で赤ちゃんを車に乗せる機会がある場合には、チャイルドシートを用意してもらいましょう。
交通安全協会に加入している方は、警察署で無料貸し出しをしています。
ただし、その土地の交通安全協会によって貸し出しの有無や無料・有料など規則が変わるようなので、こちらは各自ご確認ください。
我が家の場合は夫の実家も私の実家も車社会の土地の為、自宅で使っているチャイルドシートと同じものを各両親に購入して帰省の際には車に取り付けてもらいました。
ちなみにこれ。1万円以下!(おしっ)
無料とはいえ毎度警察に借りにいくのは面倒だし、交通安全協会の貸し出しは在庫がなくなったら借りれないというのでね。。
少なくとも5歳まではチャイルドシートの使用が義務化されているので、
おひや
チャイルドシートを購入する場合、代金を自分たちで費用を負担するのであればネットで購入して義実家へそのまま配送してもらうと楽です^^
⑤かさばるものは現地購入しましょう
初めての帰省時、お義母さんから
義母
確かに電車での帰省でおむつを丸々1パック持っていくってすごく大変ですよね。。
おひや
かさばるもの、重たいものはすべて帰省先に到着した後に現地で調達しましょう!!
現地で調達する主なものは
●おむつ
●おしりふき
●粉ミルク
●ベビーフード
●洗濯用洗剤
●ボディソープ
です。
上に挙げたものはすべてドラッグストアで手に入るものなので、よっぽどの田舎でなければ調達は可能かなと思います。
もし義実家付近で手に入らなかったり、購入する時間がない場合は、予め購入して義実家へ配送しておくと良いです。
あともし西松屋やアカチャンホンポなどのベビー用品店があったら、
●バスチェア
も用意できるとお風呂の時に安心です。
まだ首座り前でねんねしかできないときは特に!!
用意できない場合は持って行っても良いですが、かさばりますよね。。
帰省の回数が少ないとしても、バスチェアも幼児期まで長く使うものになるので義実家用に用意しておいて良いと思います。
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持ち物リスト一覧
続いては、実際に持っていくものを手荷物用とトランクケース用に分けて一覧にまとめました!
こちらのリストのものを持っていれば帰省して困ることはありません!!
おひや
私も帰省時には毎回このページを開いて準備いてます!
手荷物バッグに入れるもの | ||
子どもの荷物 | □ | 母子手帳 |
□ | 保険証・医療受給者証 | |
授乳・食事関係 | □ | 授乳ケープ (母乳の場合) |
□ | ミルクセット (ミルクの場合 粉ミルク・お湯や水・哺乳瓶など普段持ち歩くもの) | |
□ | 離乳食 (離乳食が始まり移動中に食事が入る場合) | |
トイレ関係 | □ | おむつセット (おむつ、おしりふき、おむつ替えシート、ビニール袋) |
その他 | □ | ハンドタオル |
□ | ウェットシート(子どもの手口を拭いたり、自分の手を拭く用に) | |
□ | 着替え(1回分。カバーオールなどのつなぎ1枚だとかさばらない) | |
□ | おくるみ(ねんね、日よけ、防寒用に) | |
□ | おかし | |
□ | おもちゃ | |
□ | 抱っこ紐 | |
ママの荷物 | □ | 財布 |
□ | ケータイ | |
□ | 保険証・医療受給者証 | |
□ | カメラ | |
トランクケースに入れるもの | ||
子どもの荷物 | □ | 肌着・靴下・スタイ(多めに) |
着替え・ねんね類 | □ | 服(多めに) |
□ | パジャマ | |
□ | 枕 | |
お風呂類 | □ | スキンケア(保湿剤・日焼け止め・虫よけ) |
□ | 衛生用品(綿棒、爪切り) | |
□ | ガーゼ | |
□ | 薬(現在使用しているものや、おむつかぶれ用の薬など) | |
その他 | □ | 替えのハンカチ・ハンドタオル |
食事類 | □ | 哺乳瓶(予備) -ミルク育児の場合 |
□ | 離乳食ストック -離乳食初期・中期で実家で作れない場合 | |
□ | お菓子(予備) | |
ママ・パパの荷物 | □ | 肌着類 |
□ | 着替え、パジャマ | |
□ | メイクポーチ | |
□ | 基礎化粧品(メイク落とし、化粧水、乳液等) | |
□ | ヘアケア類(髪留め、ヘアゴム、ワックスなど) | |
□ | ケータイの充電器 | |
□ | エプロン | |
□ | 手土産 |
もし帰省先で外出や観光をするなどで抱っこ紐以外に必要であれば、べビーカーも持参しましょう。
番外編 お嫁さんをしに行くママさんへ エプロンを忘れずにね★
みなさん、初めての赤ちゃん連れの帰省で頭の中は赤ちゃんの為の荷物やスケジュールのことでいっぱいですよね??
帰省する時には赤ちゃんのお世話の他にお嫁さん業もあるので、どうかエプロンもお忘れなく!!
かくいう私が初めての帰省時に息子の荷物で脳内がいっぱいいっぱいでエプロンを忘れたダメ嫁です。。!!(がくしっ)
息子を夫に任せて、
おひや
私のお義母さんは優しいので、その時笑ってエプロンを貸してくれましたが、その時ばかりは自分のだめっぷりを反省しました。。
みなさんは気を付けてくださいね。(って忘れるか!)
1歳児の荷物は赤ちゃんの時とどう変わる?
1歳児の帰省と0歳児の帰省の荷物で変わる部分は主に「授乳・食事・着替え」です。
まず、我が家の息子は生後11か月で卒乳を果たしたので、授乳関連の荷物がなくなりました!
食事についても離乳食が進み、大人の取り分けメニューも対応できるようになったので息子用の食事を持ち込むこともなくなりました。
ただ、着替えは今までより多く持っていくようにしています!
歩くようになり、外で歩けばあっという間に全身汗だらけで洋服も手も足も汚れ、着替えの回数が増えたので、洗っても間に合わないことも予想して着替え類は本当にたくさん持っていきます。
こればっかりはしょうがないですね。
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その他に前もって準備しておきたいこと
①小児科や夜間休日診療をしてくれる場所を調べておく
赤ちゃんはいつもと違う環境だと分かると体調を崩しやすくなります。
うちの息子も帰省中に嘔吐したり、帰宅後に風邪ひいたりとしょっちゅう体調崩してました^^;
冬場は特にウイルスが蔓延しやすく、新幹線などの人混みにはいったり長時間の移動の疲れもあって帰省中に赤ちゃんが体調を崩すことも珍しくありません。
なので帰省先の近くの小児科や夜間休日診療所を予め把握しておくと、赤ちゃんに何かあった時に冷静に対応できます。
②新幹線は1か月前に予約する
新幹線は1か月前から予約が可能です。
赤ちゃん連れなので、泣いた時に立ってあやせるように一番前や一番後ろの座席、おむつ替えがしやすいようにトイレに近い座席、授乳にそなえて多目的室の近くなどを選ぶことをお勧めします。
新幹線に詳しくない場合はJRの緑の窓口で購入すると、駅員さんに確認しながら座席を選べますよ!
③手荷物が多くて大変な場合は配送を利用する
夫婦+赤ちゃんでの帰省ならどちらかが赤ちゃんを抱っこし、もう一方が荷物をもって移動できますが、赤ちゃんとママだけでの帰省の場合はそうもいかないですよね。
できるだけ荷物を軽くして帰省したいというのであれば、トランクケースに入れる荷物類は帰省日に到着を合わせて配送を使うのがおすすめです。
帰るときにしておきたいこと
①お部屋の掃除機
私が赤ちゃん連れで帰省したのが息子が生後3か月、5か月、7か月だったと前に述べましたが、息子が生後10か月前後までは私の抜け毛がすごくてですね、、!!(汗)(汗)(汗)
寝泊まりする部屋に私の髪の毛がわっさー!!
もう、ひくほど抜けていました。
今まではお義母さんに甘えて帰宅前に掃除機をかけることはなく、このときもお義母さんは「
義母
おひや
おそらく掃除しなかったらお義母さんも帰宅後の部屋の抜け毛の多さに驚いたことでしょう。。
産後の抜け毛がひどい方はしっかり床の掃除もしておくことをおすすめします。
②布団は干せたら干しちゃいましょう
帰省時に赤ちゃんが増えたら当然布団の数も増えますよね。
お泊まり客の後の布団の片づけってすっっっっごく大変なんですよ。!!!
我が家もマイホームを購入してからお泊まりのお客さんがちらほら増えて、片付けの大変さが良くわかるようになりました。
干したり布団掃除機をかけたりシーツや枕カバーを洗ってセットしたり、これを2人分3人分とやったらすんごい重労働です。
なので帰宅する日、朝すこしでも日が出ていたらとりあえず夫婦の分だけでも2、3時間お布団を干す。
そして片づける。
そのくらいまで出来たら後でお片付けするお義母さんが楽になります。
また帰省する時に歓迎してもらえるように、義実家での負担を少なくできたら素晴らしいお嫁さんになれるかも?!(と、義実家にエプロンを忘れるダメ嫁が言っても説得力ないですねw)
③大きい荷物は置いてもよいか確認しましょう
余ったおむつやおしりふき、洗濯用洗剤やボディソープ、バスチェアなど今回の帰省で揃えたものの中で次回も使える大きな荷物、重たい荷物は邪魔にならないスペースに置かせてもらえたら置かせてもらいましょう。
一度大きな荷物を揃えて義実家に置かせてもらえたら、次回以降の帰省がぐんと楽になりますよー^^
義実家へ帰省する時の準備についての記事は以上です!!
みなさまが快適なひと時を過ごせますように♡
最後までお読みいただきましてありがとうございました♡
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