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赤ちゃん連れの帰省って何を準備したら良い??
義実家にお世話になる時の持ち物は?
子どももいるし、なるべく荷物は少なくしたいよね~??
などなど、お盆やお正月に赤ちゃんを連れて義実家へ泊まりで帰省するときって色々と不安がありますよね。
コロナは落ち着いてきたかもしれないけど今年はインフルも爆流行りだし、本当に赤ちゃん連れて帰省しちゃって大丈夫かなぁ??
とかもう赤ちゃん連れの帰省は心配も尽きないですよねぇ。分かる。
私が産後に帰省したのは2017年の時。
コロナも出てくる前だったんだけど、こんな感じでした。↓
- 息子は生後3か月
- 電車&新幹線で片道3~4時間の距離と時間(埼玉県→新潟県)
- 義実家
- 2泊3日
初めての赤ちゃん連れの帰省は本当に大変で。
でも義母と予め相談したり、困ったことが起きた時の対処法や持ち物など準備を万端にしたりしたおかげで、
結果、安心して快適にお泊まり帰省することができました!
その時のことを踏まえて、今回は義実家帰省を上手く過ごすために
- 義実家に予め相談しておく内容
- 現地購入すべしもの
- 義実家へ帰省する時の持ち物リスト(画像・テキスト・PDF・Excel)
- その他準備しておくと安心なこと
をこの記事にまとめてみました。
初めての赤ちゃん連れのパパママの為にこの記事を捧げます。どうぞ!
色々すっ飛ばして【赤ちゃん連れ帰省】持ち物リスト一覧を見たい方はこのリンクからどうぞ。
・画像
・A4印刷できるPDFファイル
・携帯保存できるエクセルファイル
があるので自由に保存して使って下さいね◎
赤ちゃんを連れて初めての義実家帰省。持ち物は?どんな準備が必要?
帰省前に義実家(お義母さん)と打ち合わせすれば安心
まず帰省前に、予め義実家の方で準備して欲しいものや使わせてもらいたいものなどを相談・お願いしてみませんか?
①子どもを寝かせる布団はどんなものがお借りできるか聞いてみた
子どもを寝かせるときのお布団について、どんなものが借りられるのかあらかじめ義実家へ確認すると安心。
子ども用の布団セットやベビーベッドなど用意してくれる素晴らしい義実家もあるようですが、
乳児時代の寝具なら長座布団とかあったら十分だよ!
私の場合は子供用の布団は用意してもらわずに、家にあった長座布団を用意してもらいました。
用意してもらった長座布団は、いい感じに固くて0歳の息子がしっかりおさまるサイズのもの。ふっかふかの座布団よりも、ある程度使用感があるものの方が程よい固さで乳児には良かったみたい。
義実家で私たち家族が寝泊まりする部屋は畳の和室だったので、息子の長座布団の隣に私の布団を敷いて眠りました。
お盆(夏)の帰省時にはおなじ長座布団にシーツをひいて、バスタオルを掛布団代わりにすればOK。
お正月(冬)の帰省時には敷布団は同じで、掛布団はお義母さんが子供用の毛布を用意してくれました。
お義母さんありがとうございます!
②洗濯機を使わせてもらえるようお願いした
乳幼児期はとにかく洗濯物が多い!!
ですよねぇ。着替えにスタイにタオルに次から次へとかえていくし。その分の荷物をすべて持っていくとなると非常に多くかさばるし。
だから事前にお義母さんに
すいません洗濯機貸してください!!
と思い切ってお願いしました。
洗濯機を使うにあたって、物干しハンガーや衣類ハンガー、洗濯ネットなどもお借りできるか確認しておくとさらに安心。もしなければ100円ショップで買っちゃってもいいしね。
後程記載しますが、赤ちゃん用の洗濯洗剤も重たくかさばるので現地調達がおすすめです。
③タオルはお言葉に甘えて使わせてもらった
赤ちゃんってタオルどちゃくそに使いますよね?赤ちゃんの寝具に、お風呂に、汗ふきに、よだれふきに。持っていくとまぁ~荷物になるわかさばるわけです。
なので赤ちゃん連れになったらタオルは義実家のものを使わせてもらいませんか?
私は今まで義実家に帰省した時に遠慮しまくってたとしてもタオルも持参してましたが、タオルって案外どのお宅もいっぱいありますから。
うちの場合は義母が先に「タオルいっぱいあるから使ってね~!」って言ってくれたの。有難かったぁ~。
④帰省先の車を利用する場合はチャイルドシートも用意したよ
我が家は帰省した義実家で赤ちゃんを車に乗せる機会があります。
自分の車で帰省する場合には心配ないと思うけど、もし帰省先のお宅の車に赤ちゃんを乗せて移動することがあるようだったらチャイルドシートが必要ですね!
交通安全協会に加入している方は、警察署で無料貸し出しをしています。ただし、その土地の交通安全協会によって貸し出しの有無や無料・有料など規則が変わるようなので、こちらは各自ご確認ください。
うちは新幹線で帰省してもう1万円前後のチャイルドシートを買いました。そして実家&義実家の双方に送りました。それで帰省の際には車に取り付けてもらったの。
無料とはいえ毎度警察に借りにいくのは面倒だし、交通安全協会の貸し出しは在庫がなくなったら借りれないという情報も耳にしたので。
お盆と正月の年2回しか帰省しないけど、6歳まではチャイルドシートの使用が義務化だから必要だよね。6年経った今でも実家・義実家に置いて、帰省の際に使わせてもらってます。
でももし帰省先にチャイルドシートを置いてもらうのは申し訳ない、と思うならレンタルという手もあります。
⑤かさばるものは現地購入した
我が家は新幹線での帰省だったため、かさばるものと重たいものはすべて帰省先に到着した後に現地で調達しました。
現地で調達したものをまとめてみるとこんな感じ。
●おむつ
●おしりふき
●粉ミルク
●ベビーフード
●洗濯用洗剤
●ボディソープ
ドラッグストアで手に入るから調達しやすいと思います。
もし義実家付近で手に入らなかったり現地で購入する時間がなかったら、予め購入して義実家へ配送しておきましょう。
あともし赤ちゃんが首座る前で西松屋やアカチャンホンポなどのベビー用品店が帰省先の近くにあったら、バスチェアなんかも用意できるとお風呂の時に安心です。
【赤ちゃん連れ帰省】持ち物リスト一覧
実際に持っていくものを手荷物用とトランクケース用に分けて一覧にまとめました!
こちらのリストのものを持っていれば帰省して困ることはありません。
私は子連れで帰省する度、毎回このページを開いて準備してます
よかったら利用してください。
画像保存して利用するもOK!
A4印刷して書き込みするのもOK!
携帯保存してチェックしながら準備するのもOK!
お好きな方法で利用してくださいね。
▼画像
▼テキスト表示
手荷物バッグに入れるもの | ||
子どもの荷物 | □ | 母子手帳 |
□ | 保険証・医療受給者証 | |
授乳・食事関係 | □ | 授乳ケープ (母乳の場合) |
□ | ミルクセット (ミルクの場合 粉ミルク・お湯や水・哺乳瓶など普段持ち歩くもの) | |
□ | 離乳食 (離乳食が始まり移動中に食事が入る場合) | |
トイレ関係 | □ | おむつセット (おむつ、おしりふき、おむつ替えシート、ビニール袋) |
その他 | □ | ハンドタオル |
□ | ウェットシート(子どもの手口を拭いたり、自分の手を拭く用に) | |
□ | 着替え(1回分。カバーオールなどのつなぎ1枚だとかさばらない) | |
□ | おくるみ(ねんね、日よけ、防寒用に) | |
□ | おかし | |
□ | おもちゃ | |
□ | 抱っこ紐 | |
ママの荷物 | □ | 財布 |
□ | ケータイ | |
□ | 保険証・医療受給者証 | |
□ | カメラ | |
トランクケースに入れるもの | ||
子どもの荷物 | □ | 肌着・靴下・スタイ(多めに) |
着替え・ねんね類 | □ | 服(多めに) |
□ | パジャマ | |
□ | 枕 | |
お風呂類 | □ | スキンケア(保湿剤・日焼け止め・虫よけ) |
□ | 衛生用品(綿棒、爪切り) | |
□ | ガーゼ | |
□ | 薬(現在使用しているものや、おむつかぶれ用の薬など) | |
その他 | □ | 替えのハンカチ・ハンドタオル |
食事類 | □ | 哺乳瓶(予備) -ミルク育児の場合 |
□ | 離乳食ストック -離乳食初期・中期で実家で作れない場合 | |
□ | お菓子(予備) | |
ママ・パパの荷物 | □ | 肌着類 |
□ | 着替え、パジャマ | |
□ | メイクポーチ | |
□ | 基礎化粧品(メイク落とし、化粧水、乳液等) | |
□ | ヘアケア類(髪留め、ヘアゴム、ワックスなど) | |
□ | ケータイの充電器 | |
□ | エプロン | |
□ | 手土産 |
▼PDF(A4印刷して利用可)
▼エクセルファイル(携帯に保存して利用可)
※【ダウンロードできない方】Microsoft Excelのアプリをダウンロードの上ご利用ください。
もし帰省先で外出や観光をするなどで抱っこ紐以外に必要であれば、べビーカーも持参しましょう。
ずっと抱っこは大変だもんね。
1歳児の荷物は赤ちゃんの時とどう変わる?
1歳児の帰省と0歳児の帰省の荷物で変わる部分は主に「授乳・食事・着替え」です。
まず、我が家の息子は生後11か月で卒乳したので、授乳関連の荷物がなくなったのね。
1歳前だと離乳食も進むし、大人の取り分けメニューも対応できるようになりました。
子ども用の食事を持ち込むことがなくなったのでほんとラクになったよ~!
ただし、着替えは増えました!(笑)
夏だと歩くだけで全身汗だらけだし洋服も手も足も泥まみれだし。着替えの回数が増えたので、洗っても間に合わないことも予想して着替え類はたくさん持っていきます。
その他に前もって準備しておきたいこと
①小児科や夜間休日診療をしてくれる場所を調べておく
赤ちゃんはいつもと違う環境だと分かると体調を崩しやすくなります。
うちの息子は帰省中に嘔吐したり、帰宅後に風邪ひいたりがしょっちゅうでした。冬場は特にウイルスが蔓延しやすく、新幹線は人混みだし、長時間の移動の疲れもあります。そりゃ赤ちゃんも体調を崩しますよね。
なので帰省先の近くの小児科や夜間休日診療所を予め把握しておくと赤ちゃんに何かあった時に冷静に対応できるので安心です。
②新幹線は1か月前に予約する
新幹線は1か月前から予約が可能です。
赤ちゃん連れなので、泣いた時に立ってあやせるように一番前や一番後ろの座席、おむつ替えがしやすいようにトイレに近い座席、授乳にそなえて多目的室の近くなどを選ぶことをお勧めします。
新幹線に詳しくない場合はJRの緑の窓口で購入すると、駅員さんに確認しながら座席を選べます。
③手荷物が多くて大変な場合は配送を利用する
できるだけ荷物を軽くして帰省したいというのであれば、トランクケースに入れる荷物類は帰省日に到着を合わせて配送を使うと当日の移動がラクになります。
帰るときにしておきたいこと
①お部屋の掃除機
前置きしますが、これはもう全然しなくても大丈夫です!
ただの私の体験談&余談として聞いてほしいだけなのです。
私が赤ちゃん連れで帰省したのが息子が生後3か月、5か月、7か月だったと前に述べましたが、息子が生後10か月前後までは私の抜け毛がすごくてですね、、
あたし、ハゲ散らかしてたの。
だから寝泊まりする部屋に私の髪がぶわっさーーーー!!
と。もう、ひくほど抜けたのです。
お義母さんは「お部屋の掃除なんて全然気にしなくていいよ~!」と言ってくれたけど、
さすがにこのままにして帰宅はできない…!
と思い、このときばかりは帰る前に掃除機とほうきで髪の毛やその他ちりほこりを綺麗にしてから帰宅しました。
おそらく掃除しなかったらお義母さんも帰宅後の部屋の抜け毛の多さに驚いたことでしょう。。
とはいえ赤ちゃんのお世話に慣れない帰省でお疲れMAXだから不必要な気苦労までする必要はないですよ!
②大きい荷物は置いてもよいか確認する
余ったおむつやおしりふき、洗濯用洗剤やボディソープ、バスチェアなど今回の帰省で揃えたものの中で次回も使える大きな荷物、重たい荷物をもし邪魔にならないスペースに置かせてもらえたら、そうさせてもらいましょう。
一度大きな荷物を揃えて義実家に置かせてもらえたら、次回以降の帰省がぐんと楽になりますよ^^
義実家へ帰省する時の準備についての記事は以上です。
そしてここまで書いておいてなんですが、赤ちゃんのお世話でいっぱいいっぱいなのに義実家に気を遣うのなんて本当に無理!早く起きるの無理!3食一緒にして片付け手伝うのも疲れる~~!でも帰省はしないと~~~!!
って方はいませんか?私、毎回この気持ちなんですが(笑)。
もし帰省してお泊りがしんどそうだなって思うなら、義実家近くのホテルに滞在するのも有りじゃない??って思ってます。
お風呂&睡眠&朝食夕食はもうホテルでゆっくりしようよっていうことです。その方が義実家のお母さんだって布団出したりお風呂掃除念入りにしなくて済むからラクじゃない?とさえ思ってます。
旅行がてら義実家にもお顔だす、とかそんな案もコロナを経験した今、考えててもいいと思います。
この記事は以上です。
あなたが赤ちゃん連れで快適な時間を過ごせますように!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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