ひーちゃん
こんにちは!サイト「ままらく.com」管理人のひーちゃんです。
ということで!今回の辞め家事シリーズは
掃除機やめてミター!!!!
思い切って私掃除機をやめてみた。という話をしたいと思います。
日々の家事の中で、思い切ってとある家事を辞めてみる。
実際にその家事を辞めてみて
・辞めたことで生じるメリット・ラクになったポイント
・辞めて不便に感じるようになったこと
を挙げ、本当に辞めて良かったかどうかを検証するシリーズです。
この記事では掃除機から室内用ホウキに変えた私が感じていた
- そもそも掃除機を使っていた時に感じていた不満3つ
- 掃除機から室内用ホウキに変えてみて感じたメリット5つ
- 室内用ホウキならではの不便に感じたこと2つ
を書きました。
日々の掃除機に実はひそかなストレスを感じている方に、この記事をぜひ届けたいと思います。

掃除機の不満が大爆発あるあるを述べつくしたい
というのも私はいままで毎日掃除機をしていた。
あなたは?
毎日掃除機をする人だろうか、
数日に1回だろうか、
それともロボット掃除機にお願いしているパターンだろうか。
色んな家庭の色んな掃除の仕方があると思う。
我が家に関していうと、実のところ今まで毎日掃除機をしていた。
理由はただひとつ。
私が重度のハウスダストアレルギー持ちだからだ。
なんなら6歳息子、そして4歳娘もともに3歳の時、ハウスダストアレルギー陽性がでてしまっている。
そう、ハウスダストアレルギー一家なのだ。
だからこそ、自宅のホコリは敵であった。
掃除機は埃を取るのに一番必要で大事な家事だとさえ思っていた。
だからこそ、毎日毎日掃除機をかけていたのだ。
でもね??
毎日掃除機を使う中で、それはもう、無茶苦茶に
疑問??
というか
不満??
みたいなものがあったのだ。
その不満をここに書き出していきたいと思う。
掃除機で目の前のホコリを吸ってるのに空気中にホコリ舞ってんじゃない??
と心底思っていたこと。
そういうことって、ない??わかって頂けるだろうか。
掃除機で床のホコリを吸っているはずなのだ。
でも自分がハウスダストアレルギーだから、吸ってる間にふぁああ~んと自分の周りにホコリが舞ってることを私の鼻が感知してしまう。
間もなく
ハックショ~ン
とドエライくしゃみをぶちかますのだ。
掃除機本体も、実のところ結構掃除をしている。
それなのに掃除機をしながらくしゃみが出るのだ。
なんでだろうな~とのんびり思っていたものの、最近はこれが大きなストレスになっていることに気づいたのだ。
あともう1つ。
掃除機で吸ってる時に、目の前の1本の髪の毛が、取れない。
ご理解いただけるだろうか。
私の極太の髪の毛が床に1本落ちてることがよくある。
それを掃除機で1回2回3回4回と、スライドしまくりあげている私。
それなのに、全っっっ然取れない。その1本の髪の毛が。
これがまた腹立たしいのだ。
せっかく掃除機を使っているのに、自分の手でその1本の髪を取ったら負けた気がする。
でもどんなに掃除機を動かしてもその1本の髪は吸引されることはない。
「このやろうっ」と心でつぶやき、私は自分の手で1本の髪の毛を取る。
完全なる敗北宣言だ。
余談だが、掃除機は濡れたものも取れない。
カッサカサに乾いてるクッキーは取れるのに、ちょっと濡れてるラーメンの麺1本は取れない。
なんでなんだ、そのくらい吸ってくれてもいいじゃないか。

掃除機に対する不満はまだまだ続く。
掃除機のノズルが届かない場所がある。
たとえば三角になってるコーナー部分。
そしてほっそいくぼみになってる部分などだ。
私はそこを掃除機界の死角と呼んでいる。
ここはもう届かないかなちょっと取れなくてもいいや、と思って知らず知らずに諦めちゃってる箇所だ。
お分かりいただけるだろうか。
そういう場所に毎日少しずつゴミが溜まっていくのを見ると、なんともストレスがたまるのだ。
我が家は充電式・コードレスの掃除機を使っている。
軽い。掃除機界では断然軽量モデルである。
でも掃除機を手に持ち、ちょっと階段の上り下りでもしてみれば分かる。
結構重いな…ということに。
そしてガーーン!!という音とともに壁を傷つけちゃったりするのだ…(私だけだろうか…?)
壁を傷つけることに関しては、夫にめちゃくちゃ怒られる。
なにせ35年のローンを1人で抱えた男だ。
夫はそういうキズにすぐ気づくのだ。
だがしかし、脳内不注意が毎日のようにある私はいつだって掃除機を壁にガーンとぶつけてしまう。
ちょっとやばい、パパに怒られる・・!!
掃除機の度に毎回そう思うのはなかなかのストレスであったのだ。
ここまで掃除機に関する4つの不満をのびのびと述べさせていただいた。
そして私は掃除機をかけながらずっと考えていた。
この解決策は一つしかないと。
そうだ。室内用ホウキにしよう。と。
掃除機を辞めて、代わりに室内用のほうきで床のゴミを取ろうと思ったのだ。

ということで、思い切って買っちゃえ~!と思って買いました。

届いてすぐ、使ってみた。
そしたら、まぁ~良かったわけだったのだ。
室内用ホウキを使うようになってから、すでに数カ月が経った。
今では我が家の主戦力だ。
ということで、ここからは掃除機から室内用ホウキに変えて見つかったメリットたちを挙げていきたいと思う。
掃除機から室内用ホウキに変えて見つかったメリット
私が購入した室内用ホウキだが、3000円台のお値段で購入した。
ここでひとつ感動する。
え?え??掃除機との値段の差よ?!
物価の高昇、消費税増税、電気代爆上げの時代である。
なんてありがたいことだろう。


掃除機から室内用ホウキに変えて、これは即、気づいた。
圧倒的に室内の取れるゴミの箇所が増えた。
めちゃめちゃ増えた。
こんなカドにもジャストフィット~~!!
三角の部分にもジャストフィット~~!!
ほっそい隙間にもジャストフィット~~!!
という具合である。
わ、ここ取れたわ。
わ、ここも取れたわ
という感じで今まで掃除機で取れなかった箇所に室内用ホウキのブラシ部分がかろやかに入ってくれる。
ここまで綺麗にチリホコリがとれるのは、控えめに言ってめっちゃ気持ちがいい。
もう、すんごい気持ちいい。
掃除機で諦めてた場所のチリほこりが当たり前に取れる。
当たり前のことなのにこれってありがたいなと思った。

室内用ホウキに変えて感じたこと。
掃除機を使ってストレスに感じていたこの1本の髪の毛が取れない!もうこれが吸えないよ!?みたいなストレスが、ない。
当たり前だけど、ない。
普通に私の手で掃いたら取れるのだ。これだけでもう大成功である。
私が購入した室内用ホウキは、ホウキのブラシ部分に特殊なファイバーが付いてる為、そのブラシ部分が床のホコリを取ってくれる。

で、そのブラシについたちりほこりはどう取るのかというと、付属のちり取りについているギザギザ部分を利用する。
そのギザギザ部分にほうきのブラシをガシガシこすると、ブラシについたチリホコリがいっぱい取れる、というわけなのだ。
実は地味に思ってたことがある。
室内用ホウキに変えたら電気を使わないよね…?!
ということ。
室内用ホウキは充電もしなければ稼働中ずっとコンセントに差している必要もない。
必要なのは100%人の力のみなのだ。
これって電気代結構節約になるんじゃない?!と思ったわけです。
今の時代、電気代爆上げの現代。
これ案外電気代の節約になるんじゃないだろうか。
家計の影響は大なり。
切実にいま、そう思っている。

室内用ホウキに変えて改めて実感したことがある。
軽い。
めちゃカルだ。
掃除機に比べて値段も安いのに軽さまであるなんてなんて優秀な子なんだろう。
そのおかげで室内用ホウキを使いながら、つい
あっちにスイスイ
こっちにスイスイ
持っててストレスありませ~ん
みたいな気持ちになって浮かれてしまう。
心の中では完全に踊っているわけである。
掃除機に慣れているから、その軽さに感動すらする。
この感動を、あなたにもぜひ感じて頂きたいのだ。
掃除機から室内用ホウキに変えて嫌だなと思ったことも正直に書きたい
ここまで掃除機から室内用ホウキに変えて感じたメリットを書いてみた。
けれとも実際には室内用ホウキに変えて、これは嫌だ…と感じた点もあった。
そうした部分も包み隠さず書いていきたいと思う。
見出しの通り、私は室内用ほうきのブラシの部分の衛生状態を気にしている。
ちり取り部分でブラシ部分をガシガシこすれば、ある程度のブラシについたゴミもホコリも取れるよって話はしたと思う。
でももっとこう、ガッツリブラシ部分を綺麗にしたいのだ。
なぜならば、トイレの床掃除もしているからだ。
トイレの床には菌があるだろうな~と思うので、トイレの床をホウキで掃いた後に他の部屋の床を同じ室内用ホウキで掃くのって大丈夫なの?と思っている。
掃除機だったらトイレの掃除を最後に回し、使い終わったらノズル部分にアルコールスプレーをして拭けば良かった。
でもそれが室内用ホウキだとそんなに気軽にできない。
ホウキ自体を水洗いすることはできるのだ。
でも毎回それをするのは面倒ではなかろうか。ブラシも傷みやすくなるだろう。
トイレの床はもう次亜塩素酸のスプレーで拭き掃除に変えてしまおうか。
うーーん、それも面倒だなぁ。
だから今のところの解決策は、思い切ってもう気にしない、ということにした。
でもやはり悩んでいる
本当にこのままで良いのだろうか。と。
室内用ホウキの気軽な衛生管理があったらぜひ教えてほしい。
実際掃除をする上で、掃除機が必要だと思うところもある。
それがどこかというと、たとえばベッドのマットレスの上である。
ベッドのマットレス部分ってカバーをしていてもなお、マットレスに落ちた髪の毛がついていたりする。
なんでなんだ?
コロコロとかで落ちた髪を取ってもいい。
でも私はマットレスの中の埃も取りたいのである。
布団用のクリーナーは嫌いだ。なぜなら重いから。
使うことを想像するとおっくうになるのだ。
だからそこはやっぱり掃除機にお願いしたいのだ。
だから週1という頻度でベッドのマットレスには掃除機に活躍してもらっている。
そしてもうひとつ。
ベッドの下や、ソファーの下のほっそい隙間がある。
ここはもう、掃除機でもなく室内用ホウキでもなく、クイックルワイパーが優勝であった。

室内用ホウキでもいけないことはない。
でもクイックルワイパーの軽やかさにはかなわなかった。
掃除機も室内用ホウキもクイックルワイパーも、適材適所があるなと思ったわけである。
以上です。
ここまで読んでくれたあなたに心から感謝したい。
もし室内用ホウキの魅力に気づいてくれたなら、明日から一緒にホウキ族にならないだろうか?
軽い・多様な場所に届く・電気代節約・そして安い。
これは一度ここまで読んでくれたあなたにも実感してほしいなと思っている次第です。
楽天ROOMにも載せてます。
こんなふうに使ってるよ、みたいに書いてあるのでそちらもよかったらどうぞ。
ていうことで、今日はおしまいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。またね!