サイト運営者
ということで!今回の辞め家事シリーズは
掃除機やめてみた・パート2~!!
日々の家事の中で、思い切ってとある家事を辞めてみる。
実際にその家事を辞めてみて
・辞めたことで生じるメリット・ラクになったポイント
・辞めて不便に感じるようになったこと
を挙げ、本当に辞めて良かったかどうかを検証するシリーズです。
過去の記事で掃除機を辞めて室内用ホウキにしてみたという記事を書きました。

が、今回は更なる快適掃除を求めてモップに手を出してみたよ!
そしたらハウスダストアレルギー一家の我が家的には過去イチ部屋がスッキリしたよ!という感動をあなたにお届けしたいと思います。
この記事では
ハウスダストアレルギーかつ時間と手間がかかることが嫌いな我が家が採用した床掃除の結論を書いてます。
結論としては
- ハウスダストアレルギー一家の床掃除に掃除機はいらない。
- 本当に必要なのはモップ。
- モップで集まったチリホコリを取るのに室内用ホウキ&チリトリもいる。
の3点でした。
これが床&部屋の空気が一番綺麗だな、と。(あくまで私の体感)
●使用しているモップ
●使用している室内用ホウキ
では詳しく書いていきます、どうぞ!
まずはじめに、我が家のハウスダストアレルギー事情を簡単に話しておきたい。
家族4名中、ハウスダスト人口は3名。
私・息子(4歳の時に判明)・娘(3歳の時に判明)だ。
こちらがその証拠画像となるアレルギー検査結果。


自分のありとあらゆる粘膜でハウスダストを感じ、不快な日々である。
そんなハウスダスターな我が家の事情。
・カーテンなし!


・毛羽立つ絨毯なし!


・ソファは合皮


・毎日床掃除(掃除機→ホウキに変えた)


とにかくハウスダストにはめちゃくちゃ力を入れて対策している。
断捨離もできる限りして家のものは最小限だ。
家のホコリは許さん!とばかりに毎日掃除機をブンブカブンブカ鳴らし散らかしておりましたが…
思い切って掃除機を辞め、室内用ホウキに変えてみた。
掃除機を辞めた理由と、室内用ほうきに変えたメリットは別記事にかいてます。



まずは室内用ホウキを使ってみて、新たに感じ始めたデメリットをここで述べたい。
毎日の掃除機を辞め、室内用ホウキを使うようになって早5ヶ月。
ホウキを使うことで不便さを感じることが2点出てきた。
- 掃除機よりも時間がかかる
- 床のこびりついた汚れは都度拭かないと取れない
結論から言うと、ホウキで集めたゴミをチリトリに入れる時間が掃除機に比べてロスだと感じる。
掃除機ならばノズルを床に滑らせるだけでチリホコリを吸い取ってくれるので、その分掃除時間が短く済む。
時間にしてほんの2、3分の差ではあると思うが、この時間を毎日ロスするのかと思うとストレスだ。
これは掃除機にしてもホウキにしても直面する問題だと思う。
ささっと床の上を掃くくらいでは取れないゴミがあったりするのだ。
子どもがいればなおさらだ。粘土とかネンドとかねんどとか。
ここまでくると、私の床掃除への想いは更に熱くなる。
もっともっと床を綺麗にしたい、ピカピカの床が。
もっと時短で、かつ拭き掃除も気軽にできる床掃除の道具はないだろうか。


そうだモップにしよう!
そう思い立ったのである。
そしてその場で購入したのだ、モップを。
なかば衝動的とも取れる行為だったと思う。
モップや拭き掃除は面倒だと今まで敬遠していたのだが、勢いで買ったモップに手を出し、実際に使ってみてその気持ちはなくなった。
ここからはモップを使ってみて感じたメリットを述べたい。
モップを利用してみて感じたメリットは3点ある。
- 掃除機よりも軽く、ホウキよりも幅広なのでとにかく時短ですむ
- から拭きにも水拭きにも対応できる
- 手入れがラク&衛生的◎


横幅が広い。
モップはとにかく幅広だ。
掃除機やホウキには叶わない横幅の広さが最高なのだ。
なぜならそのモップの横幅の広さのおかげで部屋のゴミを集める時間が圧倒的に短くなったからだ。
幅が広くモップの毛が大きいのでぼっふんぼっふん豪快に床を拭くことができる。
とにかく部屋中を拭き終わる時間が早い。
掃除機よりもホウキよりも早い。
過去イチの床掃除時間の速さだ。
床掃除という大掃除が最も時短ですむことがモップに変えて一番嬉しい結果だった。
私は今、なぜ今までモップの発想を持たなかったんだろう、と後悔すらしている。
実際にモップで水拭きをしてみて私は驚いた。
水拭き後、モップを洗った水が真っっっ黒なのだ。
今の家には丸6年住んでいる。
その中で毎日掃除機をしていた。水拭きのクイックルワイパーだってしたこともある。
だから床がこんなに汚れているとは思わなかった。
俺ん家の床、きっっったな。
こんなに汚かったのか。
ハウスダストアレルギーを持つ人は水拭き大事。モップ大事。と切に思うし主張したい。
今では週1で水拭きをしている。
水拭きをすればするほどモップを使った後の水の汚れがなくなっていく。
真っ黒だったのが、今では透明の水がほんのわずかに濁る程度だ。
モップでする水拭き後の部屋の気持ちよさは最高だ。
あなたにもぜひ、感じてほしいと切に思う。
モップ部分は取り外しができ、使用したら洗濯機にポイっと入れて丸洗いできる。
毎回掃除できるのが衛生的・清潔で嬉しい。
モップを使ってみてやはり不便さを感じることもあった。
今度はモップの残念ポイントを2点述べたい。
モップで床掃除を終えた後、トントンとモップを上下に揺らすと、モップに溜まったゴミや髪の毛が落ちる。
それをチリトリで取る必要がある。
この不便さはホウキしかりモップしかりある。
その場でゴミを吸い取ってくれる掃除機の便利さには叶わないな、と思った。


床掃除をしたモップは洗濯機に入れて洗うことができる。
が、これは私が購入したモップの形状上、生じることだとおもうのだが、モップについたホコリや髪の毛は洗濯機で洗っても完全には落ちない。
気にしなければ良いのだが、私は結構気になるクチだ。
なので結局先に手洗いをしてしまう。これは結構手間がかかるなぁと思っている。
モップを使ってみて感じた残念ポイントは以上の2点だ。
ここまでモップを使用してみた感想を一通り述べたので、総括して私は主張したい。
ハウスダストアレルギー一家の床掃除に掃除機はいらないのだと。
本当に必要なのはモップだと。
ハウスダストアレルギーかつ時間と手間がかかることが嫌いな我が家の床掃除の結論。
・普段のチリホコリはモップのから拭きをする。
・しっかり床を綺麗にしたい時は水拭きをする。
・掃除後に集まったゴミは室内用のホウキで綺麗にとる。
それが今までの生活の中で一番時短かつ床が綺麗なのだと。
以上です。


時短の床掃除がしたい、
もっと床掃除を綺麗にしたい、
ハウスダストアレルギーの家族もちの床掃除事情を知りたい、
という方のヒントにつながることが見つかったら嬉しいです。
とあるハウスダストアレルギー一家の床掃除事情をここまで読んでくれてありがとうございました。


